- FIREムーブメントは去ったように感じるけど、僕はFIREしたい!
- FIREしたいけど、何すればFIREできるの?
- FIREするためには何から始めたらいいのかな?
こんな疑問にお答えします。
近年FIREという言葉をよく耳にするようになったのではないでしょうか?
私もFIREという言葉をよく耳にするようになってから、FIREの良さを知り、いつしか「僕もFIREしたい!」という気持ちが沸々湧き上がってきました。
ですが、最初はどうしてよいのか全く分かりませんでした。
今回はそんな僕がFIREについて調べ上げ、現在も実践しているものをご紹介します。
FIREとは?
FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取った略語のことで、日本語に訳すと「経済的自立による、早期リタイア」と訳すことができます。
FIREの概念は、米国を中心に流行っている考え方で、近年は、米国株が好調であったので、チューチューバーなどのインフルエンサーが発信してくれているおかげで、本邦でも2019年のコロナショック以降から流行してきています。しかし、近年は、米国株の株価が下火に傾いている影響で、FIREの流行も下火に傾いているように感じます。
「経済的自立」とは、いったいどのような状況なのでしょうか?わかりやすく言うと、
働かなくても生活することができる状態を示します。
誰でもこのような状態にあこがれますよね。
一方、「早期リタイア」と聞くと、
リタイア?
退職?
のように感じるかもしれません。しかし、ここで言うリタイアというのは、
”リタイア(退職)することもできるし、リタイアせずに働くこともできる”
という意味なんですね。要するに皆さんが思い描く自由を示す言葉として受け取ってよいと思います。
FIREできる仕事とは?
では、どのような仕事ならFIREできるのでしょうか?
この記事を見てくれている方というのは、基本的にどこかの会社に雇われて、”給与所得”が生活に必要な収入源の大半をしめるのではないでしょうか?
実は、収入源は以下のように大きく2つに分けることができます。
それは「フロー型収入」と「ストック型収入」です。
「フロー型収入」とは、フローという言葉が流れを意味するため、安定性のない収入のことを示しており、何かしらの対価を払うことで得られる収入のことを指します。労働力や時間という対価を支払うことで得られる収入のことです。
例えば、会社員としては働く皆さんが働くことで得られる毎月の給与のこのですね。
「ストック型収入」とは、その名の通りどんどん蓄積していく(ストックされていく)タイプの収入形態なのです。
例えば、不動産収入や株式の配当金による収入などが代表的例としてあげられます。賃貸などの不動産を保有して、誰かに貸し出ししていれば毎月家賃収入が入りますよね。
もうお分かりいただけたかとは思いますが、
FIREできる仕事というのは、「ストック型収入」の仕事になります。
FIREできる副業5選
お待たせいたしました!!
ストック型収入になり得る仕事5選を以下に紹介したいと思います。
- インデックス投資
- 高配当株投資
- ブログ
- YouTube
- note
1.イデックス投資
インデックス投資は、その市場を構成する複数の銘柄に広く分散投資ができます。特定の指数に連動をめざす商品(ETFや投資信託など)を、例えば毎月3万円など定額で投資をすることで、値が高いときは量を少なく、値が安い時は量を多く買い付ける効果があります。キャピタルゲインと呼ばれる資産そのものが膨れ上がることを期待した投資方法で、長期間の投資を前提にした場合、福利効果が絶大であり、年金替わりに使用する方も多いです。
2.高配当株投資
高配当株とは、企業の株式の中で配当利回りが高い株式のことを示します。日本の上場企業の平均的な配当利回りは2022年3月時点で約2%となっています。一般的に配当利回り2%を超えれば平均以上と言われますが、約4%を超える配当利回りの企業の株式を「高配当株」と呼びます。インカムゲインと呼ばれる、いわゆる「配当金」を受け取る投資方法で、配当金を再投資することで福利の効果が期待できます。インデックス投資とは異なり、今のキャッシュフローが良くなることが特徴ですが、リスクはインデックス投資より高いです。
3.ブログ
ブログを通じて収益を得る方法です。ブログで収益を得る方法は「Googleアドセンス」と「アフィリエイト」の大きく2種類あります。ブログは初期費用が少なく、リスクの少ない副業と言えます。
4.YouTube
YouTubeで動画を配信することで広告収入を得る方法です。パソコン1台とスマートフォンがあればできますので、基本的に初期費用が少なく、リスクは少ない副業であると言えます。ただし、撮影時間や動画編集時間と時間を多く投資する必要のある副業でもあります。
5.note
基本的にはブログとほとんど変わりませんが、広告ではなく「有料記事」を書くことによって収入を得る方法です。金額設定も自由なので、収入面で計算しやすいのかもしれません。しかし、有料記事を買っていただかないといけませんので、「一生懸命書いたのに売れない」なんてリスクも生じます。
FIREするオススメの手順
たくさん紹介させていただきましたが、この中で、筆者(ドンペイ)がオススメの手順をご紹介致します。
- 現在の仕事を継続してください。
- 家計簿をつけて、現在の収入で余剰資金(貯金)ができるように見直す。
- 現職を継続しながら、転職活動をして年収アップを目指してください。
- 転職しない場合は、職位アップにより年収アップを目指す。
- 余剰資金を増やす。
- NISAとiDeCoを活用して、「全世界株などの優良ファンド連動の投資信託」に積み立て投資。
- さらに余剰資金がある場合は、米国高配当株ETFへ積み立て投資。
- ブログやYouTubeで、現在の仕事で発信できることを発信し、副収入を得る。
- これを15年間継続する。
この方法を継続するとFIREへの道もそう遠くはありません。
ちなみに筆者(ドンペイ)は、この方法でFIREを目指しています。
転職についてはこちらの参考記事を参考にしてみてください。
FIREするために何から始めたらよいか?
FIREについて、ある程度理解されたかと思いますが、どのように行動に移したらよいのかが分かりませんよね?そこで何から始めたらよいのか?をご紹介いたします。
①FIREに関する本を読みまくり、FIREの考え方について理解する。
②自分に適正なリスク許容度を理解する。
③FIRE達成までのロードマップを描く。
以上です。
FIRE本のオススメ 7選
FIRE本をお得に読む方法は?
さいごに、今回紹介した本をお得に読む方法をご紹介いたします。
1つずつ紹介していきますね。
①:flier
flier(フライヤー)とは、ビジネス書などの要約を1冊10分で読める時短読書サービスです。
プロのライターが書いた質の高い要約を、短時間で読めるためコスパが良すぎ。
忙しいあなたでも10分で読めて、要点を抑えられるのですごく便利。
flierでは、ゴールドプランの7日間無料キャンペーン
を実施中です。
まずは無料キャンペーンから、気になる本を読んでみてください。
※無料期間内に解約すれば料金は一切かかりません
②:Audible
Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。
プロのナレーターや声優が朗読した本をアプリで聴けて、音楽を聴くように読書を楽しめます。
そんなAudible最大のメリットは、作業しながらでも読書ができる”ながら聴き”にあります。
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③:Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedとは、国内最大級の電子書籍の読み放題サービスです。
月額980円で200万冊以上が読み放題になる、読書好きにはたまらないサービス。
1度にたくさんの本を持ち運ぶことができ、いつでもどこでも読書できるので便利です。
また、小説やビジネス書だけでなく、雑誌や漫画など幅広いジャンルが揃っているので暇つぶしにも最適ですよ。
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まとめ
今回はFIREできる副業を5つ紹介しました。
FIREはハードルが高いかもしれませんが、決して乗り越えられないものでもないと思います。
FIREできなくても、サイドFIRE(セミリタイア)、もしくは少額の配当収入だけでも、すごく人生が変わると思います。
リスクが低いもの、高いものたくさんありますので、自分に合ったものを選んでみてはいかがでしょうか。
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