理学療法士や看護師の副業がバレない方法を徹底解説!【やり方次第で副業はバレにくくなる】

お金と健康
  • 理学療法士や看護師の給料では少ないから、副業で稼ぎたい!
  • 副業で稼いでもっと人生を豊かにしたい!
  • 理学療法士などのコメディカルでも副業したいけどバレないかな?
  • そもそも副業がバレる原因って何?

このような疑問に答えます。

本記事では

・理学療法士や看護師などコメディカルが副業してよいのか否かが分かります。

・理学療法士などのコメディカルでも副業がバレる原因が分かります。

・理学療法士などのコメディカルでも副業がバレない対策が分かります。

筆者(ドンペイ)も実際に副業が禁止されている総合病院で働きながら副業をしていますが、対策を講じている現在、確定申告を迎えた今現在でも副業がバレることなく、ガンガン副業ができています。

理学療法士や看護師などコメディカルが副業してよいのか?

答えはNOです。

というのも、理学療法士や看護師というのは、病院などの医療機関や福祉施設などで働く場合がほとんどだと思います。

日本の医療機関や福祉施設は、副業を社内規定で禁止している施設が大半を占めてています。

ですので、社内規定上は、副業を認められていない施設がほとんどであることは事実です。

しかし、副業をしなくてよいという理由にはなりません!

安心してください!

副業は、国が勧めており、法律でも禁止されていません。

しかし、職務規定で副業を禁止されている場合は、副業がバレると退職を迫られる可能性もあります。

具体的には、業務時間内に副業をやっているなど業務の妨げになる場合は、解雇の対象になります。

それ以外は問題ありません。

ただ、問題ないからといって副業を堂々とやっていると、職場に居ずらい雰囲気になるなど、デメリットも大いにあります。

そのため、慎重に取り組む必要がありると思います。

コメディカルなどの医療系職種の方は、こちらの記事も参考になると思いますので、よかったら読んでみてください。

ちなみに、副業ではなく正当に給料アップを狙いたい方は、こちらの記事も参考になると思います。

理学療法士などのコメディカルの副業がバレる原因は?

副業が「職場にバレる」場合、大きく以下の6つの原因が考えられます。

  1. 住民税の金額でバレる!
  2. 社会保険でバレる!
  3. 給与所得者の基礎控除申告書でバレる!
  4. 副業しているところを見られてバレる!
  5. SNSで発信しているのを見られてバレる!
  6. つい自分から喋ってしまってバレる

それぞれ説明していきます。

住民税の金額でバレる!

住民税というのは次のような流れで決められています。

①会社から市区町村へ”給与支払報告書”が提出される

②給与支払報告書をもとに市区町村で住民税額が決定される

③住民税決定通知書を勤務先に通知する

パートやアルバイトなどで複数の企業から給与所得を得ている場合住民税決定通知書は最も収入の多い会社に通知されます。

住民税は「会社で支払っている給料」に「副業分の給料」を上乗せして決定されます。

そのため、住民税が増えれば、副業で収入を得ていることは明らかになってしまうんです。

自分で確定申告を行う場合も同様です。

決定した住民税が勤務先へ通知されるため、すぐに会社に副業がバレてしまいます。

副業はいつバレることが多いかご存じでしょうか?

副業は6月ごろにバレることが多いんです。

6月は住民税の納付書が会社に届くタイミングです。そのため、住民税の金額が不審に思われるきっかけになってしまうので、副業がバレてしまうことになるのです。

社会保険でバレる!

副業が給与所得(パートやアルバイトなど)の場合は、社会保険で会社にバレてしまいます

パートやアルバイトでも「1週間の所定労働時間および1カ月の所定労働日数が同じ事業所で同様の業務に従事している通常の労働者の4分の3以上」の場合、社会保険への加入が必要です。

そして、次の5要件を全て満たす場合にも、社会保険への加入義務があります。①週の所定労働時間が20時間以上あること、②雇用期間が1年以上見込まれること、③賃金の月額が8.8万円以上であること、④学生でないこと、⑤特定適用事業所(従業員501名以上の企業)に勤めていること(引用:日本年金機構)。

社会保険は複数の会社では加入できません。

複数の給与を合算した金額をもとに社会保険料が決定され、給与金額に応じて勤務する会社間で割り振ることになります。

この社会保険料の手続きによって、副業が会社にバレてしまいます。

給与所得者の基礎控除申告書でバレる!

年末調整時に「給与所得者の基礎控除申告書」を本業の会社へ提出することになります。

「給与所得者の基礎控除申告書」には副業で得た収入も合算して記入しなければなりませんので、この過程で副業が会社にバレてしまいます。

副業しているところを見られてバレる!

アルバイトなどで接客しているところを目撃されてしまうケースや、副業に関するパソコン画面やスマートフォン画面を見られるケースなどで、副業がバレることがあります。

このような場合は、言い逃れができないので注意が必要です。

SNSで発信しているのを見られてバレる!

SNSは「表アカウント」や「裏アカウント」などに分けている方も多いと思いますが、「表アカウント」と呼ばれるアカウントは、実名で登録されている方も多いのではないでしょうか?

実名で登録しているSNSに”副業について発信してしまう”と、社内にいるフォロワーから、副業がバレるリスクが非常に高いです。

実名でない裏アカウントでも、個人を特定できるような情報をSNSに流してしまうと、バレることもありますので、注意が必要です。

つい自分から喋ってしまってバレる!

副業していることをつい喋ってしまい、副業がバレることがあります。

これは分かると思います。

ただ「自分から喋るわけないでしょ!」と思われる方も多いと思うのですが、実は意外と喋ってします人が多いようです。

なぜ喋ってしまうのかというと、

①副業は誰にも言えないという点で孤独感を感じるので、孤独感を解消するために喋ってしまう。

②副業で稼げるようになると、周囲の人より稼いでいるというマウントを取りたくなり喋ってしまう。

③お酒の席でつい口を滑らせて喋ってしまう。   ・・・など

理由は様々ですが、意外と上記のようについ喋りたくなる誘惑が世の中にはゴロゴロ転がっているということは知っておくべきでしょう。

理学療法士などのコメディカルでも副業がバレない対策は?

副業をバレないようにするためには、対策が必要です。バレるリスクを減らすために、以下の5つを実行することが大切です。

  • 住民税を普通徴収へ変更する
  • 正しく確定申告をする
  • 副業していることを誰にも話さないようにする
  • SNSはプライベート用と副業用を使い分ける
  • バレにくい副業を選ぶ

住民税を普通徴収へ変更する

住民税を「普通徴収」にすることで、副業がバレるリスクを大きく抑えられます。

住民税の徴収方法は「普通徴収」と「特別徴収」というの2つの方法があります。

普通徴収というのは、住民税を自分で直接納付する方法です。

特別徴収というのは、会社の給与から毎月天引きする方法です。

副業分の住民税を自分で普通徴収(直接納付)にすれば、本業の会社にはもらっている給与に応じた住民税額しか連絡がいきません。

住民税を普通徴収にする方法は、確定申告の書類を記載する時に普通徴収特別徴収のどちらかを選択できるのですが、副業分の確定申告の際に、「自分で納付(普通徴収)」欄に丸(○)をつけることで、普通徴収へ変更することができます。

確定申告後、居住している市区町村に普通徴収にしたい旨の確認の電話、もしくは窓口へ直接出向いて確認しておくと、誤って特別徴収されるトラブルを防げます。

正しく確定申告をする

収入が20万円以上あるにも関わらず確定申告しないのは脱税になります。

税務署に発覚した場合、無申告加算税として収入の5〜20%の税が課されることになります。

また、収入が20万円以下でも、所得税には影響しますので、20万円以下だからといって確定申告をしなくてよいということにはなりません。

確定申告は正しく行いましょう!

副業していることを誰にも話さないようにする

上記でも説明したように、副業について話したくなる誘惑は、世の中に転がっています。お酒の席でつい話してしまうのは絶対にNGですので、注意しましょう。

信頼できる人にしか話していないと思っていても、気づいたら社内で噂になっていたということもあります。

話す相手は慎重に選びましょう。

SNSはプライベート用と副業用を使い分ける

SNSにおいて、プライベート用アカウントと副業用アカウントは”必ず”分けることをおススメします。SNSはどこで知り合いが見ているかわかりません

副業を秘密にしたいのであれば、個人を特定できるような写真や動画を投稿しないようにしましょう!

バレにくい副業を選ぶ

副業がバレる原因を上記でも紹介しましたが、特にパートやアルバイトなどの給与所得になる副業は絶対に避けるべきだと思います。

現場を目撃された場合、言い逃れができません!

SNSを利用した顔バレしない副業などがオススメです。

オススメの副業については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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