認知症の深夜徘徊問題を解決するにはどうすればいいの?

こんにちは、白衣の男子です!

訪問リハビリへ転職して約2ヶ月が経ちます。

訪問リハビリは、認知症を患う利用者さんもたくさんいらっしゃいます。

認知症の患者さんを自宅で見ると言う事は、想像を絶するほどの様々な問題が起こりますよね。

最近、筆者が経験した事ですが、徘徊に困っている利用者さんがいらっしゃいました。

昔は深夜徘徊などとも言っていましたが、今は日中、深夜問わずに起こりうる問題となっています。

さて、徘徊には何か対策がないのでしょうか?

今回は徘徊の対策サービスを紹介したいと思います。

認知症で起こる徘徊問題の現状

2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると予測されています。

「徘徊」は、その認知症の「行動・心理症状」のひとつで、屋内外を歩き続ける行動のことをいます。

2021年に発見された認知症の方の行方不明者数は1万7,636人と報告されています。

このうち73.9%は届け出た当日に見つかり、99.4%は1週間以内に発見されています。

しかし転倒や側溝への転落、交通事故などで亡くなる場合も少なくなく、行方不明者の死亡での発見数は2021年に450人と決して少ない数とは言えません。

認知症の徘徊問題で生じる家族のストレス

認知症の徘徊問題は、家族に非常に強いストレスがかかります¹⁻²。

家族には、徘徊する可能性に対する不安や心配が絶えずつきまといます。また、安全を確保するための負担が重くのしかかるのではないでしょうか?

徘徊の危険性や居場所を探す時間、睡眠不足などから身体的・精神的な健康に悪影響が及びやすいと思います。

本当に辛いですよね。

何らかの家族へのサポートやサービスが必要だと思います。

認知症の徘徊問題を解決する監視カメラサービス

筆者は、精神的に悩むご家族をみて、何か方法はないかを探してみると、徘徊を解決する監視カメラサービスがあることを知りました。

現在、お試し体験キャンペーン中なので、お安く監視カメラをご利用できます。

詳しくはこちらから!

スマートフォンで、いつでも確認することができますので、お仕事と介護を両立されている方などにおススメです!

ぜひ、試してみてはいかがでしょうか

参考文献

1. Muraki I, Yamagishi K, Ito Y, et al. Caregiver burden for impaired elderly Japanese with prevalent stroke and dementia under long-term care insurance system. Cerebrovasc Dis. 2008;25(3):234-40. doi: 10.1159/000113861. Epub 2008 Jan 24. PMID: 18216465. 

2. Villapando MV. Lightening the load: an overview of caregiver burden in dementia care. Home Healthc Now. 2015 Apr;33(4):190-6; quiz 197-8. doi: 10.1097/NHH.0000000000000223. PMID: 25828609. 

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